K's blog

幸せで豊かな人生のために!

柔軟性を持つためには

心も体も柔軟性があれば強い。
アスリートは、
体に柔軟性を持たすことで怪我を防いでいる。

心にも柔軟性があれば、
少しのことではヘコまずメゲず、
イライラすることもなく、対人関係もスムーズにいく。
臨機応変な対応ができるようになり、
考え方が偏らず、客観的に捉えやすくなる。
物事を複雑に考えず、
シンプルに捉えることができる。
柔軟性があれば、自分も他人も許せるようになる。

柔軟性の反対は、「凝り固まった」
「融通がきかない」「頑固」「杓子定規」
「頑なな」のような性格で、心も傷つきやすい。
決して悪い人ではなく、
真面目で実直な性格だけれど、
いかにも生きづらそうに感じられる。

強い拘りを持つことは大事なんだけど、
人それぞれ価値観が違えば拘りも変わる。
先ずは、人は皆違った価値観を持っている。
ことを理解することだ。

柔軟性がある人に
信念や価値観がない、わけではない。
信念を持っているからこそ、
柔軟に捉えることができるとも言える。
強い信念を持っているから、
他者の違った価値観にも興味を持てる。

柔軟性を持つためには、
その「信念」を「目的」と考えると、
「目的には徹底的にこだわるけど手段は柔軟に考える」
という考え方ができる。

信念や拘りを持っていることを強みにして、
他者の価値観も柔軟に受け入れることができれば、
周りも自分自身も、
今よりもっとラクに生きられるようになるはずだ。

手段を目的化せず、
何に最も拘るべきかを見失わず、
他者の価値観も理解すれば、
より柔軟な考え方ができるようになる。

信念を持ちつつ、
ゆるく生きるってことも大事やね。