K's blog

幸せで豊かな人生のために!

心の持ち方を変えることで人生が変わる!

「心のあり方を変えることで人生が変わる。」
赤字続きの会社で同期が皆辞めていき、
どうしようもなくなったところから仕事に没頭して、
そこから京セラを立ち上げた稲盛和夫さんの言葉。

ホリエモンは服役中に、
与えられていた「封筒糊付け作業」で、
「どうすれば作業を効率化できるか」を考えて作業することで、
昨日より今日一枚でも多く作る方法を工夫して1カ月後には、
倍近い数を作成できたと言っている。
退屈な作業でも、
創意工夫することでその仕事のやりがいを見出した。
また、
コンサルタント小宮一慶さんは、
切手貼りひとつとっても、
嫌々適当にやる人と効率的に創意工夫しながらやる人では、
一年後の成長は、大きな差がでる。 
と言っている。

上司から資料のコピーを頼まれたら、
その仕事の目的を考えてみる。
上司自身の控えなのか、社員へ配るものなのか、
または、お客様へ渡すものなのか?
目的によっては、カラーコピーなのか白黒なのか、
ホチキス留めするのかしないのか、
色々考えて工夫する。先読みする。
その仕事の目的を考えることで、
やり方やそのゴールが違ってくる。
考えることや工夫する事で、
その仕事の重みや、やりがいを感じる事ができる。

石を削っている職人に何してるかを問うと、
一人は一日中石を削っていると言い、
一人は、王様の神殿を作っているんだと言った。
どちらがその仕事にやりがいを感じているか?

阪急電鉄創立者小林一三さんは、
「下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。」
と言っている。

その仕事に対する考え方や取り組む姿勢、
心のあり方次第で、その後の人生は大きく変わる。
どうせやるなら、
その時間を無駄にすることなく、
将来に繋がるような取り組みをしたい。

強い動機と熱いモチベーションが人生を変える!

動機が人の行動を変える。

心の底から好きなことや、
やりたいとおもうことが行動を促す。
やりたいと思えば思うほど、
色々な制約を超えて行動に移していく。
制約にめげて行動に繋がらないのは、
そこまでやりたいと思ってないからだ。
また、やりたいことに没頭してる時は、
何があってもめげたりしない。
成功した人とは、
本当にやりたい事を見つけた人だといえる。

ホリエモンは、
土地があるから有効活用したいという質問に、
「そんなもん売ってしまえ」と一言。

土地があるから何かしたいという人と、
これがやりたくて土地を探して、
やっと見つけた土地をなんとか買って、
やりたかったことを実現しようとする人とは、
圧倒的にパワーが違う。
やりたいと思う動機が違う。

加藤諦三さんは、
どうしたら作家になれますか?
と聞く人は作家に向いていない。 と言う。

作家になりたいと強く思う人は、
誰がなんと言おうと、もうすでに書いている。
どうしたら作家になれますか?と聞く人は、
作家になりたいのではなく、作家の生活に憧れている。

ミュージシャンになりたいという人も、
音楽がひたすら好きで人前で歌うことが
楽しいと感じている。
スターになってチヤホヤされたいと思うのはその結果だ。

「やりたいことや好きなこと」をやっているのではなく、
「認められたい」という思いでやっていることは、
上手くいかないと落ち込む。すぐめげる。
やりたいことや好きなことをやっている時は、
上手くいかなくても落ち込むことはなく、
それを学びに変えていける。
その結果うまくいく。

中々行動に移すことができず、
「これを行動に移したらどんなリスクがあるだろう」
などと延々考えるのは、実はそれをやりたくないことだ。
そして、ホリエモンは、
何よりも大切なのは使命や理念といった
「熱いモチベーション」である。 と言っている。
それも、自分たちだけが儲けたいというものではなく、新しいサービスで困っている人を助けたい、
このサービスで広く社会の役に立ちたい!
などの利他的なものであることだ。と。

誰かの役に立ちたいと思う事で、
貢献感を持つことができれば、
さらにモチベーションも熱くなる。

強い動機があって、熱いモチベーションを持ってやる事は、
きっとうまくいく!

努力するとは、幸せを感じることだ!

石の上にも三年 ですか、、。
確かにその経験には価値がある。
でも、
ひたすら我慢するだけでは成長はない。
我慢と努力は違う。
ひたすら我慢だけするのは、
問題を打開するための努力から逃げているとも言える。

努力とは、ひたすら耐え忍ぶことではなく、
どうすれば、もっと早くできるかを工夫するとか、
どうすればもっとお客様に喜んでもらえるかを考えるとか、
あれこれと創意工夫すること。
そして、
自分が常に上機嫌でいられるように努力するとか、
人の良い面を見つけるための努力とか、
常に周りに笑いを作るとか
毎日何かに感謝するとか、、、。
自分が少しでも幸せを感じれるように努力すること。

7つの習慣のコヴィー博士は、
「努力とは、人格を磨くこと」と言っている。
人格を磨くことで、
人や周りの環境の悪い面ではなく、良い面が見えてくる。
周りに感謝する気持ちを持てるようになり、
少しでも自分も何か貢献しようと思える。
貢献感を持つことで、幸せを感じることができる。
何も大きな事を成し遂げられなくても、
幸せを感じる事はできる。

自分の幸福度を上げることが、成功に結びつく。
成功したら幸せになるのではなく、
幸せだから成功する。

幸せを感じよう!
そうすれば、もっと上手くいくはずだ!

幸福感を持つことで上手くいく!

自分の中のできることや良いところに意識を向けられる人や、
他人の長所や優れているところに意識を向けられる人は、幸せを感じやすい。
自分や他人の短所や、出来ないことにばかり意識が向く人は、幸せを感じにくい。

「人のあら探しをしているときは、優しさを求めている自分に気づく時である。」
とは、加藤諦三さん、

人や自分のあら探しをしているときに、
幸せを感じる事はない。
世の中の不平不満ばかりに意識が向かっているときに、幸せを感じる事はできない。

面白いこや、やりたい事が見つからず、
面白いことや、やりがいを「与えてもらう」と思っている人は、
やりがいや面白さを見つける事はできない。

百獣の王となった武井壮さんは、
「やりたい事が無くてつまんない事が多かった時期もあったけど、今はつまんなそうな事もやってみたらめちゃくちゃ楽しかったりする。
今考えたらつまんなかったのは世の中じゃなくて、楽しさを見つけらんなかったオレ自身だったんだなぁ、と思うわ」
と言ってる。

他人に対しても、自分に対しても、
出来ることや良いところに目を向ける。
ものごとに対しても、それが誰かの役に立っているところやそのことの最終的な目的に目を向けて、まずは没頭してみる。
没頭して、あれこれと創意工夫する事で、
面白さややりがいを見つけられる。

人や仕事のあら探しをしても幸せを感じる事はできない。

それよりも、
自分が、幸せを感じるための努力をする。
幸せを感じながらやる事はは、大概うまくいく。

人生は楽しむためにある!

ホリエモンは、
「好きなことだけで生きていく」の中で、
「人生は楽しむためにある」
という発想からスタートすることで、
「好きなことをして生きていく」ことを実践することができる。
と言っている。

矢沢の永ちゃんは、TVのCMで、
「2種類の人間がいる。
やりたいことやっちゃう人と、やらない人。
やりたいことやってきたこの人生。
おかげで 痛い目にもあってきた。
さんざん恥もかいてきた。
誰かの言うこと素直に聞いてりゃ、
今よりずっと楽だったかもしれない。
でもね、これだけは言える。
やりたいことやっちゃう人生のほうが、
間違いなく面白い。

オレはこれからもやっちゃうよ。
あんたは、どうする?」 と言っている。

ホリエモンや永ちゃんだから出来たのではなく、
やりたい事を思いっきりやってきたから今のホリエモンや永ちゃんがある。
自分の人生は自分のためにある。
その人生をどう使うかは、自分が決める事だ。

さらに、ホリエモンは、
出来ない理由を探す時間に意味はない。
出来ない理由をを並べ立てる暇があったら、
もしかしたら出来ないかもしれなくても、
先ずは一歩を踏み出してみればいい。
成功するか失敗するかなんて、その後にしかわからない。
失敗すればまた起き上がればいい。
そして、たとえしばらく起き上がれなくても、
また新たな風が吹くものだ。
その失敗が思わぬ成功へのチャンスにつながっている場合もある。
と言っている。

人生を楽しむために、
やりたい事を見つけて行動する事。
心の底から好きなこと、やりたいと思うことがあれば自然に体が動き出す。
やりたいと思えば思うほど、
様々な制約を超えて行動に移していく。
制約にめげて行動に繋がらないのは、
そこまでやりたいと思ってないのだ。
熱い動機が人の行動を変える。
だから、

「人生は楽しむためにある」
という発想からスタートする事だ。


自分の持ち味を活かす!

「人間としての成功とは、自分に与えられた天分を生かしきること。
そのためには、自分の天分を正しくつかむことが必要。」
と、松下幸之助さんが言ってる。

松下幸之助さんのいう、天分。
「天分とは、人は皆違う持ち味を持ってる。それにふさわしい使命が与えられている。
その天分を正しく見つけることが大事である」 と。

人がやるから自分もやる、とか、
みんなが目指すから自分もそれを目指すというのではなく、
自分のやりたいこと、出来ること、大事にしたいこと
を明確にして、自分の持ち味を生かす。
その、「自分の持ち味」
を活かしきることが成功につながり、
それを目指すことで幸福感を得ることができる。

他人の目で見るのではなく、自分の目で見て考える。
他人の人生ではなく、自分の人生を生きる。
人に決められるのではなく自分で決めることで、
幸福感を得ることができる。
幸せを感じながら取り組むことは、
大概うまくいく。

人に頼れない人

人に頼れない人がいる。
人に頼らずなんでも自分で成し遂げようと思うのは、
立派なことだけど、
見方によると、効率が悪い。
また、信頼関係も築きにくい。

人に、
「頼む」とか、「頼る」のは、
相手に貢献感を与えること。
頼まれた人がやったことで、
「助かった」とか「ありがとう」
と感謝することで、頼まれた人は、
他人に役立てたと思える。
人に何かしら貢献できたと思えることで、
所属感や有用感をもつことがてきる。

心屋仁之助さんは、
「人に迷惑をかけたくない人は、超水臭い人だ」
と言っている。
迷惑をかける事は、「感謝」するということ。
人に迷惑をかける人生は、感謝する人生ということ。
迷惑をかけないように我慢してる人は、
他人にも「我慢しなさい」と言いがちだと。


自分が苦手なことは苦手だと認め、素直に人に頼る。
不得意な分野はそれが得意な人に任せて、
自分の得意分野で相手に貢献する。
任された人は、
任されたことでモチベーションが上がり、
貢献しようと頑張れる。

そもそも、
なんでも自分でやろうとするのは、
効率が悪い。
任せたり、任されたりすることで、
お互いの信頼関係もできるし、
より大きなことが達成されていく。

イラッとした時には、

トラブルを解決するために翻弄している時に、
ややこしい事を言ってこられると、イラッとする。
めっちゃ疲れて帰ってきた時に、
めんどくさい事頼まれたら、イラッとする。
そんな時、
つい余計なこと言ってしまったり、
言葉尻が強くなったりする。

アドラー先生によると、
「つい」というのはない。らしい。
自分の気持ちをわかってもらいたいと、
目的を持って強い言葉を使ったり、
皮肉の一言を言っているのだと。

そんな時は、
自分自身を俯瞰して見る事、
自分の中で何が起こっているのかを理解して、
その時の自分の気持ちを振り返ることで、
落ち着きを取り戻せる。
それがメタ認知能力という。
メタ認知能力のある人とは、
自分の思考や行動を客観的に把握し、
なおかつ全体を俯瞰的に捉えられる人。
リーダーにとって必要不可欠な能力だ。

メタ認知能力を高めるには、
問題を解決したり、克服したときに、
「そこから何を学んだか」
「どんな甲斐があったか」
を振りかえることで高めることができる。
悪いことが起こった時だけではなく、
良いことが起こったときにも振りかえることで、
いつも良い状態を継続させることができる。

また、
心の中の地雷を少しずつ除去する事も大事。
こうあるべきとか、細かい規定が沢山あると、
そこに触れられると爆発する。
相手も自分も柔軟性を持って観ることで、
もっとラクに生きることができる。


許す事で報われることもある

「世の中気、入らないことばかり」
という人がいる。
いつもイライラしていて、
気にいる事と気に入らない事があれば、
圧倒的に気に入らないことの方が多いと思っている。
箸が転んでもおかしい頃は良いが、
今は、箸が転んでもイライラする。
周りの人に対しても、
自分に対する対応がいい加減だったり、
上から目線だったり。
やっぱり気に入らない。

いつもきちんとしていて、
完璧を求める人ほど気に入らないことが多い。
周りにも自分基準の完璧を求めてしまうから、
当然気に入らない。

「あーイライラするっ」ってなった時には、
意識して「許す」事をしてみる。
周りの人たちを一旦認めて、許す。
人は皆、それぞれの価値観で生きている。
みんなそれぞれの思いで一生懸命戦っている。
ということを理解して、「許す」
許す事で、自分の中でちょっとした貢献感を持てる。
許す事で落ち着きを取り戻し、冷静に状況判断が出来る。
そしてなによりも、
周りに上機嫌を与えることができる。

シンデレラが、散々虐められたママ母に対して、
「貴方を許します」と言ったように、
許す勇気を持って、生きることで、
幸せを実感することができる!


人に頼れない人

人に頼れないひとがいる。

「自分の力でなんとかしたい」
「人には頼りたくない」
と言う人がいる。
責任感もあり、立派な人だと思うけど、
そもそも人は、一人では生きていけない。
人に頼ることなしでは生きていけない。

会社の仕事でも、
困ったことがあればすぐに助けを求める。
一人で解決しようとするのは時間の無駄だ。
また、
困ってる人がいれば、こっちから声をかけて、
いつでも手を貸せる用意があることを伝える。

「人間の価値はいざという時に頼れる人の数で決まる」とホリエモンが言っている。
仕事だけではなく、趣味でも普段の生活でも、
なんでも自分でやろうとはせず、
得意なことを活かし、苦手なことは人に頼る。
誰もが自分の良い面を活かし合う。
皆んながwin-winの関係をつくっていく。
そんな社会は、きっと幸せなはずだ。と。

そのためには、
素直になること。
人の良い面だけを見ること。
自分の周りの人たちは、
自分の敵ではなく、仲間だと認識することだ。




ピンチをチャンスに変える!

ピンチをチャンスに変えるって、
言うのは簡単だけど、
そう簡単にできるとは思えない。

自分の周りで何か問題が起こり、
ピンチに遭遇した時に、
自分が今、
どんな気持ちになっているかを冷静に受け止めてみることだ。

もし、
「自分のせいではないので関係ない」
と思ったり、
「厄介なことに関わりたくない」
などと思ったり。
「早くなんとかしてくれよ」
って思う気持ちがあれば、要注意。

なんで自分だけこんな目に合う とか
それは困る、自分のせいではないのに、
と思うのは、
当事者意識ではなく被害者意識。

被害者意識を持っていれば、
物事を前向きに捉えられなくなる。
解決するための発想が出てこない。
たとえ、チームの誰かが犯したミスでも、
自分ごとのように解決策を一緒になって考えるとか、
当事者意識を持つことが大事。
チームの一員として一緒に問題解決に翻弄したり、
あらゆる手段を講じる中で、新しい発想が生まれたり、困難を克服する事で強い自信を持てたりする。
当事者意識を持って取り組む事で、
ピンチをチャンスに変えられる。

自分の犯したミスからピンチにおちいったのなら、
すぐにオープンにして助けを求める。
ミスを素直に認め、いち早く情報開示する事で、
損害は最小限にとどめられる。
ひとは、
他人の喜びや苦しみを自分事のように捉えてくれる人や、
常にオープンで、
ありのままの自分でいる人が信頼される。

松下幸之助さんは、
「なんの心配事も不安もない境遇に憧れることもあるが、
そんな苦心も努力も必要のない境遇よりも、
次々と困難に直面し、命をかけて切り抜けていくことに、
充実した張りのある生活がある」
と言っている。

ピンチを乗り切る事で、
人生の大きな糧を得ることができる。

他人に喜びを運ぶ人に!

人は、
誰かに貢献できたことが実感できた時に
生きがいや喜びを感じる。

相手から何かを求めるのではなく、
自分から先に与えていくことで、
幸せを感じることができる。

ウォルト・ディズニーは、
「与えることは最高の喜びだ。
他人に喜びを運ぶ人は、
自分自身の喜びと満足を得る」
と言っている。

「幸福論」のアランは、
「上機嫌こそ、もっとも惜しみなく与えられる贈り物なんだ。
これこそが、すべての人を、とりわけ贈る人の心を豊かにする真の礼儀なんだよ。
上機嫌を与えたその瞬間に、キミは喜びを振りまく魔法使いになるんだ」
と言っている。

周りを愉快にするほどの明るさや上機嫌は
人に喜びや嬉しさ、楽しみなどを与える事が出来る。

仕事でも遊びでも、やりがいや楽しさは、
与えて貰おうとするのではなく、
自ら思いっきりハマって楽しむ。
常に上機嫌で与える側になる事で、
幸せを感じることができる。

楽しい黄金週間を!


ストレスを力に変える!

新しい環境で長時間緊張したり、
初めてのことに取り組むことで、
ストレスを感じることがある。
気が重いし、その状況から逃げたくなることもある。
そんな時は、
ストレスを避けようとするほど、
不安や落ち込みを感じやすい。

ストレスを受け入れて、
それが自分の成長の機会であることを理解することで、
ストレスを力に変えることができるという。

責任感と、やりがいが比例するように、
責任がなければ、やりがいも少ない。
責任が重いと、
それなりにやりがいを感じられるけど、
ストレスも同時に受ける。
それを成し遂げることで、成長を実感できる。

今、ストレスを感じているならそれは、
何かにチャレンジしている時か、
大きなことを成し遂げようとしている時なんだと理解すること。
そう思えることでストレスを力にかえることができる。

成功した人は、
「常に落ち着いていて、自信があって不安は一切持っていない」
なんてことはない。

ケリー・マクゴニカル
「人生がうまくいくシンプルなルール」より

もっと楽観的に行こう!

新しい環境では、ようやく慣れた頃に不安になることがある。

今の自分で、これでいいのかどうか不安になったり、
まわりからの評価を過敏に気にしたり、
他人と比べて自分が遅れているのではないかと心配したり、
選択を間違ったのではないかと将来に不安を感じたり、
考えだしたらキリがない。

そんな時、リチャード・カールソンは、
こんなはずじゃない、もっと良くなるはずだ。
と思い込むいつものパターンに落ち込んだら、
「今のままで良いんだ」
と心の中で言い聞かせること。
批判するのをやめれば、全てはうまくいく。
と、言ってる。
何かに失望したり逆境を感じたりすると、
人はいつもの癖でつい自体をさらに悪化させるような対応をしてしまうものだ。と

また、アドラー先生は、
「不完全さを認める勇気を持つことが必要である。
完全であろうとするから苦しくなる。
なぜならば完全な人間など、この世に一人もいないからである」
「普通であることの勇気が必要である」と。

「自分の事だけ考える」で、ホリエモンは、
「恥をかけばかくほど仲間は増える」と言っている。


新しい環境では、気持ちが前に行き過ぎて空回りすることがある。
頑張りすぎず、気負いすぎることなく、今の自分を受け入れる。
自分を受け入れることで、楽観的になれる。
失敗を恐れず、自分をさらけ出して行動を起こす。
自分から飛び込んでいくことで、事態は好転する
そのためには、
もっと楽観的であること。
何事にも柔軟性を持つこと。が大事。

「コネクティング・ザ・ドッツ 」 点と点をつなげる

あの時のあの経験が今の自分に生きている。
ってことは結構ある。

スティーブ・ジョブズは、
大学時代に偶々出会ったカリグラフィーを見て感動し、のめり込んだ。
それが将来Macのフォントにつながるとは、
その当時は思いもしなかった。と言っている。
その時のエピソードを
「コネクティング・ザ・ドッツ
〜点と点をつなげる。〜
という言葉で説明している。

最初はなんの関係もないと思えたバラバラの点が、
将来つながって線となるということだ。

今やってることが将来どんなことにつながるかは、
わからない。
わからないけど、
その経験が活かされる時は必ず来ると信じて、
今を真剣に生きる。
今、出来ることを真剣に取り組む事で、
その点が将来何かとつながって、
線となり面となっていく。

そして、
「我々は今やってることがいずれ人生のどこかでつながって実を結ぶだろうと信じるしかない。
運命、カルマ・・・、なんにせよ我々は何かを信じないとやっていけないのです。
私はこのやり方で後悔したことはありません。
むしろ今になって大きな差をもたらしてくれています。」 と言っている。

また、
クランボルツは計画的偶発性理論の中で、
「個人のキャリアは、偶然に起こる予期せぬ出来事によって決定される事実がある」と言い、
「その偶発的な出来事を意図的に生み出すよう積極的に行動せよ」と言っている。
そのためには、
好奇心と柔軟性を持って行動し続ける事。
自分の身に起こった出来事を好機と捉えて、
うまくいくように行動し続ける事が重要であると。

コネクティング・ザ・ドッツが大きな成果を生むためにも、
好奇心と柔軟性を持って、積極的に行動すること。
迷っているよりも、
今やってること、出来ることに
集中することだ。