K's blog

幸せで豊かな人生のために!

人に頼れない人

人に頼れない人がいる。
人に頼らずなんでも自分で成し遂げようと思うのは、
立派なことだけど、
見方によると、効率が悪い。
また、信頼関係も築きにくい。

人に、
「頼む」とか、「頼る」のは、
相手に貢献感を与えること。
頼まれた人がやったことで、
「助かった」とか「ありがとう」
と感謝することで、頼まれた人は、
他人に役立てたと思える。
人に何かしら貢献できたと思えることで、
所属感や有用感をもつことがてきる。

心屋仁之助さんは、
「人に迷惑をかけたくない人は、超水臭い人だ」
と言っている。
迷惑をかける事は、「感謝」するということ。
人に迷惑をかける人生は、感謝する人生ということ。
迷惑をかけないように我慢してる人は、
他人にも「我慢しなさい」と言いがちだと。


自分が苦手なことは苦手だと認め、素直に人に頼る。
不得意な分野はそれが得意な人に任せて、
自分の得意分野で相手に貢献する。
任された人は、
任されたことでモチベーションが上がり、
貢献しようと頑張れる。

そもそも、
なんでも自分でやろうとするのは、
効率が悪い。
任せたり、任されたりすることで、
お互いの信頼関係もできるし、
より大きなことが達成されていく。