K's blog

幸せで豊かな人生のために!

幸せな人生を目指すのか、一時の賞賛を目指すのか?

人の悩みの多くは、その瞬間の出来事でに一喜一憂している事が多い。
今日のプレゼンに失敗した。今月の成績が悪い。
小さなミスを指摘された。  などでへこんだりする。

確かに、その瞬間は、死にたくなるほど落ち込んだり、
自分が無くなってしまいたくなるときもある。

でも、そんなことよりも
「自分にとって、もっとも意味のある業績とは、
 自分の内側から出てくるものだと私は思う。」 と、
「小さなことにくよくよするな」のリチャード・カールソンが言ってる。

「そんな小さなことで、くよくよするな。」なんて言われると、
「そんなことはない、今月の最重要課題だ。」と余計に落ち込む。

だけど、精一杯落ちこんだ後は、

あの人に認められるために頑張ってるんじゃない。
もっと大きな人生の目的を実現するために頑張ってるんだ。
と、思えることで、少しでも早く立ち上がれる。

アルベルト・アインシュタインのこんな言葉がある
「成功のためではなく、価値のある人間になる努力をしなさい」

また、
リチャード・カールソンは、
外側の業績だけに目を向けるのではなく、本当に大切なのは何かを見極めよう。
意味のある業績について再定義してみると、正しい道を失わずにすむ。 

幸福とこころの平和を第一の目標にした場合には、
「大きな目標を達成すること」「昇進すること」
「人に抜きん出ること、賞賛を集めること」などは、
もっとも重要な業績とはいえない。  と言ってる。

そのためには、
自分や他人に親切にしたか?
事が起きたとき過剰反応せず落ち着いていられたか? 自分は幸せか?
怒りを心にとどめず水に流すことはできたか?
かたくなすぎなかったか?  人を許したか?
と自問してみることで、本来の生き方を思い出させてくれると。

7つの習慣のコヴィー先生は、「原則中心の生き方をしなさい」
と言っている。
原則中心の生き方とは、「人格を磨くこと」であると。


本来の生き方や人生の目的を目指すための努力をすることで、
少しでも早く立ち上がることができる。