K's blog

幸せで豊かな人生のために!

マイナスの劣等感

劣等感から

「もっとできる自分でありたい」
と思うことは、前向きな思考でプラスになるけれど、

できない自分を隠そうとしたり、
できるように「見せる」ことに注力してしまうと、
ストレスを感じたり、落ち込んだり、
マイナスに働く。

周りからも、
距離を置かれるようになったり、
孤独感を感じるようになってくる。
益々、苦しい生き方になる。

それよりも、
自分は「こんなもんや」
と理解して、
そんな自分を受け入れる。
完全・完璧でない自分を許して、認めて、
それが自分だと受け入れる。

そうすることで、
劣等感からくる
「自分を強く」見せたり
「偉く」見せようとする必要がなくなる。

それがなくなると、
楽に生きられるようになり、
周りからも信頼され、
困った時には援助を受けられるようになる。

アドラー先生のこんな言葉がある。

「不完全さを認める勇気を持つことが必要である。
完全であろうとするから苦しくなる。
なぜならば完全な人間などこの世に一人もいないからである」
 アルフレッド・アドラー

そもそも、
完璧なんかありえんし、
それを目指してもしょうがないんだ。