K's blog

幸せで豊かな人生のために!

成功か失敗か

失敗して落ち込むことがある。
一つのことにチャレンジして、なかなかうまく行かず、諦めようかともうこともある。
失敗が続くと、自信を失い意欲までなくなってくる。
そうなる前に、

松下幸之助さんは、
「百のことを行って、一つだけが成ったとしたら、これは果たして失敗か成功か。
多くの場合、この成らない九十九に力を落とし、全てを失敗として、悲観し意欲をを失い、
再びそのことを試みなくる。こうなれば、まさに失敗である。
しかし、よく考えれば、百が百とも失敗したのではない。
たとえ一つであっても、ことが成っているのである。
つまり成功しているのである。
どちらに目を向けるか。
一つに希望を持つか、九十九に失望するか。失敗か成功かの分かれ目がこんなところにもある。
繁栄への一つの道しるべでもあろう」  といってます。  松下幸之助「道をひらく」より

成功している人が、失敗したことがないわけはない。
逆に、成功できない人の中には、失敗したことがない人はいるかもしれない。
成功と失敗は、反対ではなく同じゾーンにある出来事だ。
まさに、どちらに目を向けるか、どう捉えるかの違いだろう。

明王エジソンは、こう言ってます。
「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ」

吉本新喜劇の池のめだかさんは、やられて、ボコボコにされた後でも、
「今日はこれくらいにしといたろか!」 って言ってます。