K's blog

幸せで豊かな人生のために!

関白失脚しても

「関白失脚」さだまさし
関白宣言のアンサーソングです。

お前を嫁に もらったけれど
言うに言えないことだらけ
かなり淋しい話になるが
俺の本音も聞いとくれ

俺より先に寝てもいいから
夕飯ぐらい残しておいて
いつもポチと二人
昨日のカレーチンして食べる。
それじゃあんまり わびしいのよ

忘れていいけど 仕事も出来ない俺だが
精一杯がんばってんだよ
俺なりに それなりに

中略

それぞれご不満もおありのことと思うが
それでも家族になれて
よかったと俺思ってるんだ。♫

そして今日も君たちの笑顔 守る為に
仕事という名の 戦場へ往く
右に定期券 左に生ゴミ
人は私を哀れだと言うけれど、
俺には俺の幸せがある
君たちの幸せの為なら
死んでもいいと誓ったんだ

それだけは疑ってくれるな 心は本当なんだよ
世の中思いどおりに 生きられないけれど
下手くそでも一所懸命 俺は生きている

俺が死んだあと いつの日か
何かちょっと困った時にでも
そっと思い出してくれたなら
きっと俺はとても幸せだよ

がんばれ がんばれ がんばれ みんな
がんばれ がんばれ がんばれ みんな
がんばれ ♫♫


ここに出てくる主人公は、
自分をしっかり持っている。
不器用で仕事はできないけれど、
家族のためにならなんでもできる
っていう強さがある。

家族の笑顔を見ることが生きがいで、
誰に何と言われようとも、
自分は幸せだと実感している。

自分で、自分の幸せの尺度を
しっかり持っているから、
関白を失脚しても、
幸せを実感できるんだ。